これが実現したときに、果たしてNHKは存在できるのでしょうか。ネットで視聴する際は、「総合テレビ」などの概念は取り払われ、ニュースやドラマなど、番組が個々に切り売りされることになります。幕の内弁当みたいなものをそのまま受けいれることはなくなるでしょう。
米国には1万5000ぐらいの番組を個々に視聴できる「ジュースト」や、自分の好きなときに視聴できる「ティーボ」などのサービスがあります。場所も時間もシフトできるようになるのです。もちろんCMを飛ばすこともできます。
それらのサービスと日本の番組が同じネットテレビで視聴できるとなると、視聴者は好きな番組を自分でチョイスして見るようになります。そのときに果たして放送局は成り立つのでしょうか。県別に放送免許を与えている今の制度や、地デジの普及にも大きな影響があるでしょう。総務省はいったい何を考えているんでしょうね。
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