ソニー・エリクソンは世界4強に入る携帯電話メーカーで、昨年は1億台以上を世界で売り上げています。しかし国内販売は300万台程度です。
開発見直し理由のひとつは、ドコモの品質検査が非常に大変なためでしょう。国内向け端末の開発には1モデルあたり100億円ぐらいかかることがありますが、その半分以上がドコモの仕様に合わせるための開発と検証に費やされているとも言われます。
ドコモは電電公社時代の黒電話神話が抜けないのか、いまだに浮世離れした品質検査をしていることで日本企業の体力をそいでいます。
納品検査にそんな苦労をするぐらいなら止めてしまおう、ということなのかもしれませんね。完全撤退ではないということですが、世界的に見ればコストがかかりすぎるわりには売り上げ台数が小さいので見直そうということなのでしょう。
今回の件でドコモも少し考え直すのではないでしょうか。いい刺激になったのではないか、と思いますね。 |