台湾勢がこれに一斉になびく可能性があります。無料ですからね。
いま、ウィンドウズ系のOSをパソコンに入れようとすると、どうしても2万円から2万5000円ぐらいはかかります。しかし、いまはパソコン本体が5万円を切るような時代なので、OSの価格が無料というのはメーカーにとっても魅力的です。
すでに実験的にこのOSを使っている人を私は知っていますが、非常に快適だと語っていました。大いに期待したいですね。
グーグルのビジネスモデルは、多くの人がサービスを使うことで広告料を稼ぐというものですから、サービス自体はタダでもやっていけます。一方、マイクロソフトのビジネスは有料のOSで稼ぐというモデルです。マイクロソフトは従来のビジネスモデルの転換を余儀なくされるでしょう。
すでにグーグルは、マイクロソフトの稼ぎ頭のひとつであるオフィスソフトの分野で、グーグル・ドックスという無料サービスを提供しています。そして今回、OS分野でもぶつかることになったわけです。
現在のマイクロソフトは広告モデルで食べていけるほど人を集めていませんから、当面はウィンドウズやオフィスの価格を下げていくという方法しか対抗策はないと思っていますが、先週、さしあたってオフィスの簡易バージョンは無料で提供する、と発表されましたね。もっと早くやって欲しかった、と思っている人が大勢いるでしょう。 |