世界最大の携帯電話メーカー、フィンランドのノキアと米ヤフーは携帯電話を中心とするネットサービス事業を統合すると発表した。スマートフォンが世界的に普及するなか、携帯電話のサービスを共同で拡充し、この分野でシェアを伸ばしているアップルやグーグルに対抗する。
アメリカを見るかぎりではアップルとグーグルで決まりという状況です。そのことに携帯世界1位のノキアは焦っており、同じく焦っているヤフーと組んでネットサービスをやろうというのでしょう。
アップルの戦略はアプリケーションを売る場を一般に解放してどんどん作ってもらい、その仕組みに乗っかってビジネスを進めていくというものです。いわゆるクラウドソーシングの応用ですね。公開されているアプリはなかなか気が利いていて、iPhoneのカメラで撮った画像をブルートゥース接続でiPadに転送し、iPad側に写真を収納するといったアプリもあります。写真はiPhoneより画面の大きいiPadのほうが見やすいですからね。
そうしたアプリがゴマンとそろっているのがアップルの世界です。そんなスピード感のある世界に、自社で製品を開発して販売するビジネスを続けてきたノキアが果たして追いつけるのでしょうか。
グーグルもアップルと似たようなところがあり、両社のスピード感を日々感じている私としては、ノキアとヤフーに「グッド・ラック」という言葉を贈るしかありませんね。 |