BBT Learning Market

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番組概要

大前研一【海外視察】

「大国が秘める底力」インドレポート

一人っ子政策のため若年層が減少している中国に比べて、購買力の高い中間層や、将来の経済の担い手である若年層が増加し続けているインドは、2030年には総人口でも中国を抜いて世界一のマーケットに成長すると予想されています。 米国流の価値観、ビジネス習慣に適応し、他国との融合が容易にでき、世界に2千500万人の印橋ネットワークを持つ、世界最大の民主主義国・インドの可能性を分析すると共に、日本の取るべき戦略を考えます。

番組詳細

第1回: 【大前研一インドレポート第1弾】ムンバイで見た大国が秘める底力

インド最大の財閥であるTata・グループ、英・蘭unileverのインド法人Hindustan Lever、国内2位の商業銀行であるICICI銀行などの事例を挙げ、各社のBOP戦略をレポートします。
また、今後の成長分野とされる医薬、医療業界では、OPPI(インド医薬工業会)や、国内製薬業界4位のNicholas Piramal India社、メディカル・ツーリズムを進めるインドの医療業界においては、Hinduja national病院をレポートします。

第2回: 【大前研一インドレポート第2弾】Strategy in a Borderless World

インドは、外資系投資のみならず、国内消費に支えられた経済が堅調で、優秀な人材を多く抱え、将来の労働力人口も7年後には中国を超える傾向にあるため、今後の経済発展が予測されています。加えて、メディカルツーリズムを積極的に取り入れて、医療サービスの分野では世界の中心となりつつあります。今後インドが発展するための戦略を考えていきます。

第3回: 【大前研一インドレポート第3弾】Mr.Ratan N. Tata への質問状

ラタン・タタ氏は、1937年ムンバイ生まれで、コーネル大学を卒業と同時にタタグループを結成、インド最大の財閥企業へと成長させた人物です。2003年に自らの意思で管理ポストを退いてからは、Tata Sons Limitedの会長を務めています。
ラタン・タタ氏との一問一答では、向研会一行から、海外の研究開発拠点設置、製薬事業の戦略、中国との関係、インド政府への影響力、グループの発展要因、企業のバリュー戦略、タタ財団の取り組み、日本市場への戦略、インドから見た日本企業への助言、環境に対する取り組みなど、多方面にわたっての質疑応答の模様をご紹介します。
受講料(税抜)
15,000

講義時間:3時間

受講期間:12か月

講師紹介

大前研一

おおまえけんいち

経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。
撮影/太田真三(小学館)