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番組概要

大前研一【海外視察】

シリコンバレーレポート(シリコンバレーは止まらない)

2011年度の向研会海外視察旅行先はアメリカサンフランシスコ周辺、メンバーは総勢66名で、10月16日から23日までシリコンバレーのベンチャー関連21社を訪問した。シリコンバレーは、1960年代には半導体で成功し、その後はPC、ソフトウェア、インターネットと、一つの事業が衰退しても、すぐに別の事業が起こって繁栄するというリズムを刻んできた。2000年代に入り不況に陥ったが、いまは完全に復活している。不死鳥のようによみがえり時代の最先端を走り続けるシリコンバレーの現状を、2回に分けて報告する。

本番組は2011年12月に放送したものとなります。

番組詳細

第1回:【シリコンバレーは止まらない Part1】 ~ベンチャービジネスの現状~

シリコンバレーには、やればできると信じてリスクを恐れず挑戦する気風がある。現在主流となっているのは、クラウド、動画、SNS、モバイルアプリ関係の企業で、例えばYoutube、Facebook、Twitterなどが、シリコンバレーから世界中に飛び出し、成功を収めている。半導体やPCが中心だったころは起業には大きな資金が必要だったが、いまではオフィスをシェアして、簡単に創業できるようになった。
リスク回避を優先しがちな日本と違い、シリコンバレーでは果敢にリスクを取って素早く大きく稼ぎ、失敗すれば再チャレンジする。いまある技術や環境を最大限に活用してリズミカルに行動に移す手法に、日本企業が学ぶところは大きい。

第2回:【シリコンバレーは止まらない Part2】 ~新ビジネス・サービスの動向~

2011年度向研会海外視察旅行報告の第2回。前回はベンチャービジネスの現状をテーマに、シリコンバレーを取り巻く新しい動きを紹介した。シリコンバレーは、スタンフォード大学を中心として、人・金・物が集まるアメリカでも特殊な場で、活躍している人の多くは移民である。発展のキーワードは、自由・個性的、人材流動性の高さ、反骨精神、チャレンジ精神で、これが原動力となってほかにはない活力を生み出している。シリコンバレーの成功から学ぶために、今回の講義では、訪問した企業の一つ一つを分析し評価する。
受講料(税抜)
10,000

講義時間:2時間

受講期間:12か月

講師紹介

大前研一

おおまえけんいち

経営コンサルタント
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了後、日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を経て現職。オーストラリアのボンド大学の評議員兼経営学部教授でもある。著書多数。
撮影/太田真三(小学館)