IoT、モノのインターネット(Internet of Things)とは、産業機械から消費材まで私たちの日常を構成している「モノ」が相互接続するネットワークです。
テクノロジーの進化により業界の垣根が消え、各業界にどの様な変革がおこっているのか事例を交えて紹介します。
また、経営者がIoTの変革をどのように捉え、どのようにビジネスに活かせるのかを解説していきます。
東京大学先端科学技術研究センター特任教授
九州大学大学院工学研究科修士課程修了(情報工学専攻)、米国コロラド大学大学院修士課程修了(経済学専攻)。1979年に郵政省(現総務省)入省。以来、モバイル、ユビキタス、セキュリティ、情報流通など情報通信分野の政策立案や技術開発・標準化業務などに従事。2012年に大臣官房審議官で総務省を退官。現在、東京大学先端科学技術研究センター特任教授。ビッグデータや M2M、センサーネットなどに関する産官学連携を担当。
NTT Head, Cyber Security Integration
大学で原子力工学を学んだ後、通商産業省(現:経済産業省)入省。エネルギー、情報サービス、産業技術各分野の政策に携わる。途中、ハーバード大学ケネディ行政大学院へ留学。マッキンゼー・アンド・カンパニーにて通信・IT分野を中心としたコンサルティングに従事。東京事務所のテクノロジー・グループの代表を務める。NTTでは海外事業会社の経営統合に携わった後、2014年7月からグループ横断のサイバーセキュリティに関する対外スポークス・パーソンとして「パブリック・アドボカシー」に取り組んでいる。