
内容紹介】
「セキュアコーディング、何から始めればいい?」
PythonでWebアプリを開発する若手エンジニアに向けて、脆弱性の見つけ方と直し方を実践的に学べる入門書が登場!
本書は、セキュリティエンジニアが不足するいま、現場で求められる「安全なWebアプリの作り方」を、Pythonを使ったハンズオン形式で丁寧に解説。
脆弱性を「知る」だけでなく、自分の手で「再現し」「修正する」ことで、セキュリティ対策の本質が身につきます。
紹介する脆弱性は、SQLインジェクション、XSS、CSRF、パストラバーサル、XXE、セッション管理など、現場で頻出するものを網羅。
さらに「やられアプリ(DSCLab)」を使って、攻撃例と防御策を体験できます。
セキュリティを「なんとなく」から「自信を持って語れる」へ──
本書は、そんな第一歩を踏み出すあなたを支える「現場で使える」一冊です。
◆こんな方におすすめ
・PythonでWebアプリを作っているが、セキュリティ対策に不安がある
・エンジニア1年目~3年目で、体系的に脆弱性と対策を学びたい
・セキュリティの実務スキルを「手を動かして」身につけたい
≪森さんからのメッセージ≫
「2020年秋、コロナ禍の真っ只中にオンラインで学長の前で総代答辞を述べさせていただいて以来、早5年の年月が経ちました。修了後、私はBOND大学で2つ目の学位を取り、グローバル企業への転職に成功し、そこで学んだ知識をフルに活かして知識ゼロから500ページ超えの処女作を発行するに至りました。 この成功の核となったのは、RTOCSを毎週休まず2年間最後までやり続けたこと、そして小さな成功を積み重ねたことです。これこそが、大前学長が示された「限界突破!」の実践であり、皆さんも必ず実現できると確信しています。」