
【内容紹介】
「で、結論は何なの?」
「うーん、状況がよくわからないんだけど?」
「根拠が弱いね。他に選択肢は?」
──こんなふうに聞き返されて、言葉に詰まったことはありませんか?
頭の中では分かっているのに、うまく伝えられない。
日常の会話で、プレゼンで、会議で。
じつは、「伝わらない」「進まない」の多くは、考える力の問題ではありません。
考えを整理する「道具」を知っていれば、驚くほど多くのことがうまく回りはじめます。
その道具こそが、ロジカル・シンキングです。
■本書の3つの特長
特長1 「思考の補助輪」── 誰でも始められる、小さなステップ設計
ロジカル・シンキングは得意・不得意が分かれやすいスキルです。本書では、苦手意識のある方でも「まずは1からやってみよう」「これなら2までできるかな」と、自分のペースで無理なく取り組める段階的なステップを用意。子供が補助輪付きの自転車から始めるように、「これならできそう」の積み重ねで着実に思考力を伸ばします。
特長2 日常生活とビジネス、2つの視点で腹落ちする構成
各章では、玉ねぎの切り方や旅行計画といった日常生活の身近な例からスタートし、ビジネスの実践場面へと展開。「ロジカル・シンキング=難しい・自分には向いていない」という思い込みを解きほぐしながら、実務への応用イメージが自然と湧く構成になっています。
特長3 「習慣化チャレンジ」── 学びを定着させる独自の仕組み
各章末に設けられた「練習問題」と「習慣化チャレンジ」により、読んで終わりにならない設計を実現。トリガー(既存ルーティンへの便乗)・環境(障壁の削減)・心理(できない日を前提にした目的の再確認)の3つの観点から、学びを日常に根づかせる仕組みを提供します。
■こんな方に読んでほしい
・上司に「つまり、どういうこと?」と聞き返されてしまう方
・報告やプレゼンで、相手にうまく伝わらないと悩んでいる方
・ロジカル・シンキングを学んだが、実務で活かせていない方
・論理的思考に苦手意識があり、自分には向いていないと感じている方
・チームの思考力・伝達力を底上げしたいリーダーや人事担当者