【内容紹介】
相談しにくい32のモヤモヤ疑問をとことん解説!
セクハラ、パワハラ、マタハラ、ケアハラ、SOGIハラ、就ハラ、ハラハラ……。
たくさんのハラスメントが登場するようになった現代ですが、
そもそも“ハラスメント”とは人間関係から生じるもの。
人が集えば、誰もが少なからず「加害者になるリスク」や「被害者になるリスク」を負います。
「長時間の熱血指導」
「無自覚のマタハラ」
「いつでもイライラ」
「セクハラにセカハラ」
「人事評価の拒否」
「相談してもスルー」
「社内文化の超信奉」
「勝手に個人情報開示」
ちょっと思い当たることがある方は要注意。
ハラスメント事案は、【客観的相当性】と【主観的なストレス度】を軸に整理して考えるのが有効です。
本書は「基礎編」でハラスメントの定義や類型を学び、「実践編」で32の事例とともにさまざまなケースの対処法に迫ります。
「付録」には、ハラスメント加害リスクのチェックリストや、ハラスメントと思ったときの相談先、ハラスメントについてのQ&Aも収録しました。
加害者や被害者として窮地に陥る前に、ハラスメントの本質を知り、安心安全に働きましょう!
【村井さんからのコメント】
以前大前研一ライブでご紹介いただいた「職場問題グレーゾーンのトリセツ」のシリーズで、
「職場問題ハラスメントのトリセツ」という本です。
内容としてはパワハラ・セクハラを中心に職場におけるハラスメントを判例や事例に基づいて解説したものです。