日本では、少子高齢化社会が叫ばれる中、労働人口の減少が懸念材料の一つとなっている。問題解決に移民政策が必要などとの声もあるが、国内事情をよく見ると、即戦力となり得る多くの女性たちが働き場所を見つけられずにいる。政府与党は、女性力発揮を経済成長の具体策の一つに掲げているものの、あまりにも実現性は薄く、掛け声だけに終わっている感が否めない。
本番組では、「肉食女子」の名付け親でもあり、女性をテーマにした著書も多い深澤氏を講師に、イマドキ女子の現状と、本当の「女性活用」策を考える。
タクト・プランニング代表取締役社長
早稲田大学第二文学部社会専修卒業・在学中に「私たちの就職手帖」副編集長を務める。幾つかの会社で編集者を務め、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。コラムニストとして、若者、女性、職、旅など様々なテーマの執筆、講演、テレビのコメンテーターを務める。