すべてのモノ・ヒトがインターネットに接続されることで、知的な生産活動を助け、よりビジネスや生活の質を上げていくことが期待されています。またヒトやモノの状態や位置に関するデータをより正確知るために、さまざまな測位技術が広がりを見せています。
ロケーションビジネスを今から始めたい方や更に発展させたい方、ビジネスでヒトやモノの状態や位置に関する情報を活用されたい方にとって価値のある最新の動向をお伝えするとともに、日本発の新たなイノベーション創出に関して考えて行きます。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授 慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団入社。H-IIAロケットの研究開発と打上げに従事。欧州宇宙機関(ESA)研究員を経て、宇宙航空研究開発機構主任開発員。国際宇宙ステーションや準天頂衛星を始めとする人工衛星に搭載するソフトウェアの独立検証・有効性確認の統括および宇宙機搭載ソフトウェアに関するアメリカ航空宇宙局(NASA)、ESAとの国際連携に従事。2009年より慶應義塾大学准教授。