経営判断、投資、経済分析など、現代ではさまざまな局面で「未来」を正確に予測することが求められる。しかし、どんな筋道で予測を立てればよいか教えてくれる指標は数少ない。
海外の経済状況が日本にもたらす影響、今後の消費市場の動向、途上国の発展と資源問題など、さまざまな予測の実例も含め、長期的な視座を養うポイントを解説します。
早稲田大学教授 東京大学卒。同大学院修士課程修了。 三菱総合研究所主任研究員を経て2006年より現職。 著書として「マネジメントの最新知識」「[決定版]ほんとうにわかる経営戦略」(以上、PHPエディターズ・グループ)、「持株会社経営の実際」「ビジュアル経営の基本」(以上、日本経済新聞出版社)、「ファンド資本主義とは何か」(東洋経済新報社)ほか多数。