牛窪氏が代表を務めるインフィニティでは、定量調査だけでなく、数多くの個別およびグループインタビューを通じ、さまざまな世代の消費者に対する定性調査を行っています。調査を通じて下記をはじめとする消費者の特徴が見えてきました。
☆団塊ジュニアを節目とし、その上世代、下世代での世代間ギャップ
☆所得格差のみならず、親との二世代、三世代消費や近接居住による「エリア格差」「階級格差」
☆Sクラスのベンツを買う富裕層がユニクロやH&Mに行き、150円のわさびを「もったいない」と節約する新ロウワーミドル層がルンバやルクルーゼの鍋を買う、という、「超メリハリ消費」
そこで本番組では「消費者の実像が見えにくくなった」と言われていますが、上記のような消費者調査を通じて見えきた、消費者のナマの声とそこに埋もれる潜在ニーズから、未来に向けたキーワードを届けていきます。