Business Breakthrough Ch 構想し、決断し、そして行動するためのエッセンスがここに!

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米国税制改正から見るタックルマネジメント
米国税制改正から見るタックスマネジメント
約30年ぶりとなる大型米国税制改革が2017年末に成立しました。今回の改革では連邦法人税率の大幅引き下げと、「テリトリアル(源泉地国)課税」の導入が目玉となっています。従来、米国の法人税率は35%と世界的にも高かったのですが、2018年1月以降は21%に軽減。主要先進国の法人税率の平均レベルの水準まで引き下げました。
抜本的な制度の変更に伴い、企業のグループ内取引やファイナンスに及ぼす課題と、それを踏まえたグローバルな戦略立案の重要性、税率の変更や一時課税といった移行措置に合わせ企業会計上で必要となる対応、米国に限らずグローバルタックスプランニングの状況と留意点について解説します。

講師紹介

網野 健司
網野 健司  他

EY税理士法人 統括代表社員。 2010年よりEY税理士法人の代表。日系多国籍企業向けのM&Aトランザクションや国際税務プランニング、税務リスク管理に係る国際・国内税務アドバイザリー業務に従事。製造、商社、自動車、金融、不動産等のクライアントの担当経験を有す。

放送一覧

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米国税制改正から見るタックスマネジメント 03
日系企業のタックスガバナンスとプランニング
講師:進谷敏一/野本 誠
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米国税制改正から見るタックスマネジメント 02
移転価格・関税への影響
講師:須藤一郎/大平洋一
42051
米国税制改正から見るタックスマネジメント 01
日本企業への影響を考える
講師:網野健司/秦 正彦