1982年東京大学法学部卒業。都市銀行、厚生省(現厚労省)を経て、ハーバード大学行政大学院、公衆衛生大学院に留学。1992年、シカゴ大学経営大学院にてPh.D.取得(組織論)。1994年から慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は、意思決定論・交渉論と医療政策。著作に『「社会的入院」の研究』(東洋経済新報社、2009年、第52回日経・経済図書文化賞)等がある。