社会人材とは、生涯にわたり能力を発揮し続け、世の中の幸せの総量を増やし続ける人材と定義します。すなわち本来自分が持っている力を発揮し、社会に対して有益な価値を生み出すことのできる、精神的に自立した人間の事を言います。今後、人口減少により大きな社会変革が迫っている日本においては、このような社会人材を多く輩出していく事が必須といえるでしょう。
そこで本番組では野田稔氏を講師に迎えて、社会人材とは何か?社会人材として活躍していくための道筋をお話しいただきます。
明治大学大学院 教授 1981年、野村総合研究所入社。同社にて組織人事分野を中心に多数のプロジェクトマネージャーを勤め、経営コンサルティング一部長を経て、現職。2013年に一般社団法人社会人材学舎を設立、日本のミドルの能力発揮支援に取り組む。 著書に『組織論再入門』(ダイヤモンド社)、『中堅崩壊』(ダイヤモンド社)、『二流を超一流に変える「心」の燃やし方』(フォレスト出版)など。