BBT Learning Market

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番組概要

組織・人事

社会人材への道

社会人材とは、生涯にわたり能力を発揮し続け、世の中の幸せの総量を増やし続ける人材と定義します。すなわち本来自分が持っている力を発揮し、社会に対して有益な価値を生み出すことのできる、精神的に自立した人間の事を言います。今後、人口減少により大きな社会変革が迫っている日本においては、このような社会人材を多く輩出していく事が必須といえるでしょう。
そこで本番組では野田稔氏を講師に迎えて、社会人材とは何か?社会人材として活躍していくための道筋をお話しいただきます。

番組詳細

第1回:社会人材とは?

G7はいつの間にかG20となり、日本の一人当たりGDPは世界第24位に後退するなど、世界は大きな構造転換期を迎えている。日本は、今後100年で人口が3分の1に減少することが予測される中、今よりもさらに高付加価値で非労働集約的な産業へと構造転換することが急務となっている。そのためにも、社会最適と個人最適を同時に実現し、能力を発揮し続け、社会に価値を生む「社会人材」が不可欠だ。
本番組では、社会人材の定義を明らかにし、未来の日本社会が目指すべきドミナントデザインを提唱する。

第2回:企業と社会人材

本来、人間が持っている能力は、個人に与えられたものであり、最大限発揮して社会にフィードバックすべきものである。定年を迎えたシニア層、あるいは志が持てず迷っている若い人たちの中にも、能力を持て余している人たちは非常に多い。彼らは社会人材として、どのようにして企業で能力を発揮していけばいいのか、企業は人材流動化をどう生かしていくべきか。
本番組では、企業での終身雇用から社会規模での終身雇用へと発想の転換を促し、能力ある人材を生かす道筋を模索する。

第3回:社会人材の変遷

企業の成長戦略は時代とともに少しずつ変遷している。戦後、強い企業になろうと、収益を重視して規模を拡大してきた時代は第一世代、1970年代半ば、オイルショックを契機に技術開発や海外進出に力を入れるなど賢い企業を目指してきた時代は第二世代、高齢化・人口減少による税収減少が深刻となる現在は志が高い企業が求められる第三世代。それぞれの歴史をひもときながら、今後必要とされる社会人材は、どのような考え方や力が求められるかを探る。

第4回:企業と個人の関係

高度経済成長時代からバブル発生・崩壊を経て、個人と企業の関わり合いにも大きな転換期にきている。社会変化の速度が激しくなる中、企業は社員に定年までキャリアを提供する余裕を失っている。シリーズ4回目は、新しい時代へ向けた個人のキャリアをどのように形成していくかについて述べる。必要なのは、年齢に応じた目的意識で積み上げていくキャリア自立の考え方だ。会社外でも応用の利くプロフェッショナルスキルを備え、社会的価値を創造するシニア層の人材育成に向け、個人も会社も行動するときである。

第5回:ミドルシニアの流動化

第6回:ミドルシニア活用の課題~TEIJINの事例~

政府は経済成長戦略で雇用制度改革を掲げ、「雇用維持型から労働移動支援型への転換」を打ち出した。今後の大きな成長や拡大が望めない成熟産業で働く人や長期失業者が成長分野へ移動することにより、社会全体の生産性を高め、国民の所得増加につなげるというものである。
本番組では、企業がミドルやシニアをより一層活用するために、どのような課題を持ち、施策を進めているのか、帝人株式会社人財開発・総務部長である藤本治己氏を招き、同社の取り組み事例を伺う。

第7回:ミドルシニア活用の実際

一般社団法人社会人材学舎では、一人でも多くの人が「志」を得て本来の持てる力を発揮し、生き生きと働く社会をつくることを目指して、法人や個人向けに独自の開発育成プログラムによる講座を開催している。社会人材が流動するためには、働く人それぞれと企業が持つ価値観を変えていくことが必要である。
本番組では、社会人材学舎理事でファカルティ長として講義をし、受講生と最も密接な関わりを持つ田中尚雅氏を招き、社会人材学舎が何を行い、どのような成果が上がっているのかを具体的に伺う。

第8回:40歳定年制を考える

一般企業における定年制が60歳から65歳に引き上げられる中、「40歳定年制」を提案したのが今回のゲストである、東京大学大学院経済学研究科教授の柳川範之氏だ。「75歳まで働くための」という枕詞が抜けて伝わり、40歳でリタイアさせる制度と誤解を招いたため世間は驚き、大きな関心を呼んだ。
本番組では、日本経済を活性化させ、幸福なキャリアを多くの方に楽しんでもらうための雇用の在り方として、「40歳定年制」の真意を追究していく。

第9回:人生二毛作の実例

知命塾は、40代、50代のベテラン社員に自分がどのような人間であるかを認識させ、セカンドキャリアをつくった上で実際に企業に売り込んでいく、いわば出口がはっきりしている教育機関である。今回は、知命塾を運営している社会人材学舎理事ファカルティ長の田中尚雅氏と、知命塾一期生である蓑島俊和氏をゲストに迎え、簑島氏が知命塾で経験した自身の変化や、最終的にどのようなチャレンジを経て現在があるのか、人生二毛作の実例を語っていただく。

第10回:人材流動の可能性

今回のゲスト亀岡勇人氏は、知命塾第一期生である簑島俊和氏を中途採用したワヨー株式会社の執行役員で、株式会社フラクタル代表取締役社長でもある。ワヨーグループは、プロモーションに関わるPOPメディアを製造するメーカーで、広告代理するエージェンシーでもあり、自社でPOPの企画から製造までワンストップサービスで提供している。受け入れ先企業から見るシニア世代とはどのような存在なのか、ワヨーグループが見据える、未来への展望や、求める人材の活用について伺う。

第11回:次世代リーダー育成再考

社会人材学舎は、講師を務める野田稔氏と、今回ゲストの一人でもある伊藤真氏が代表を務めている。社会全体における幸福の総量が増えていくような仕事ができる人材を「社会人材」と名付けている。別々の道を歩んでいた二人が手を取り合い、一人でも多くの次世代リーダーを育成しようという動きを起こした理由や思いを伝えるとともに、今後どのような活動をしていくのか。社会人材学舎理事ファカルティ長である田中尚雅氏を聞き手として、語っていただく。

第12回:社会人材を生むメカニズム

社会人材には一朝一夕でなれるわけではない。肉体的能力が年とともに衰えるのは否めないが、スキルは使い道次第で生涯伸び続けていくものだ。キャリアとは、仕事を通じて志を実現する成長プロセスである。その時その時で適切な立ち位置を得、それに応じたキャリアテーマ(年代ごとに変えるべきもの)を持つことにより、社会人材として成長していくことができる。さまざまなかたちで、紆余曲折しながらも、社会貢献する人材となるべく道筋を解説していただく。

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受講料(税抜)
30,000

講義時間:12時間

受講期間:12ヶ月

講師紹介

野田 稔

のだ みのる

明治大学大学院 教授
1981年、野村総合研究所入社。同社にて組織人事分野を中心に多数のプロジェクトマネージャーを勤め、経営コンサルティング一部長を経て、現職。2013年に一般社団法人社会人材学舎を設立、日本のミドルの能力発揮支援に取り組む。
著書に『組織論再入門』(ダイヤモンド社)、『中堅崩壊』(ダイヤモンド社)、『二流を超一流に変える「心」の燃やし方』(フォレスト出版)など。