BBT Learning Market

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番組概要

マーケティング

売れる仕組みのエッセンス

世の中で流行する商品、店舗には、どの様な秘密があり、その背景には、どの様な売れる仕組みがあるのか。事例を紹介しマーケティングにおける売れる仕組みを事例から分かりやすく解説します。お客様に選ばれ買ってもらうためには、どうすればいいのか?自然に売れる仕組みづくりのヒントをご紹介します。

番組詳細

第1回:フレームワークと事例から紐解く “売れる仕組み”のエッセンス (1)

大量広告や価格競争などの売り込みが当たり前のビジネス界にもかかわらず、ヒットする商品や流行のショップには、必ず共通の売れる仕掛けが存在している。顧客価値に着目することで自然に売れる仕組みづくりのエッセンスを紹介する当シリーズ。講師には、収益を好転させるマーケティングに特化した企業向けコンサルティングで活躍する理央周氏を迎える。
第1回目は、マーケティングの概念と企業経営における役割、売れる公式のプロダクト戦略とターゲット戦略について、事例を交えて解説していく。

第2回:フレームワークと事例から紐解く “売れる仕組み”のエッセンス (2)

マーケティングの醍醐味といわれる広告宣伝や販売促進戦略において、従来のテレビCMや雑誌広告、新聞折り込みに加え、昨今ホームページをはじめニュースレターやSNSなどで口コミの場を巧みに提供した戦術の組み合わせが広がっている。
シリーズ第2回目は、何を(プロダクト戦略)、誰に(ターゲット戦略)、どうやって(コミュニケーション戦略)で構成される売れる公式の三つ目、どうやって売るか(買ってもらうか)についての詳細と、自然に売れる仕組みのつくり方を具体事例とともに解説していく。

第3回:大企業の成功事例を中小企業に取り入れる フレームワークと事例から紐解く“売れる仕組み”のエッセンス

企業の使命は顧客創造。そのために必須となるのがマーケティングだ。究極のマーケティングは自然に売れる仕組みづくりになる。「何を・誰に・どうやって」の売れる公式が構築の要となる。大企業の成功事例はあまたあるだろうが、小規模業者はどう取り入れていけばよいのか。
シリーズ第3回目は、取捨選択して限られた経営資源を有効に使い事業進展を続ける二つの中小企業を実例に取り上げ、アメリカの経営学者アンゾフの提唱した成長マトリクスを用いて、ゲストとともに紹介していく。
ゲスト:中島大蔵氏(千古乃岩酒造株式会社 代表取締役)
    水谷聡子氏(グランジュッテ株式会社 代表取締役)
受講料(税込)
8,250

講義時間:3時間

受講期間:12ヶ月

講師紹介

理央 周

りおう めぐる

マーケティングアイズ株式会社 代表取締役、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 准教授
フィリップモリスなどを経て、インディアナ大学経営大学院にてMBAを取得。アマゾンジャパン株式会社、マスターカードなどで、マーケティング・マネージャーを歴任。2010年に起業。日本企業のアメリカ進出支援、収益を好転させる中堅企業向けコンサルティングと、社員研修を提供。2013年より関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科で教鞭をとる。