日本では「教育=学校」「教育=先生」と親が思い込んでいるのが問題である。
答えのない時代に問題は何かということを自分で定義し、どう解決すればいいかを自分で考えることができる「自立できる子供」をどうやったら育てられるか。
子供の教育には何が重要なのか、親は子供の物の見方や考え方にどのような影響を与えられるか、ご紹介する。
K.I.T.虎ノ門大学院 主任教授 1964年大阪生れ、福井で育つ。東京大学 理学部物理学科卒業後、ボストン コンサルティング グループ(BCG)、アクセンチュアで19年半、経営コンサルタントとして働く。92年 INSEAD MBA修了。2003年から06年 アクセンチュア 戦略グループ統括。2006年からは特に子ども・親・教員向けの教育活動に専念。現在は大学教授、著述家、講義・講演者として全国をとびまわる。K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 主任教授の他、早稲田大学ビジネススクール・グロービス経営大学院・女子栄養大学 客員教授。放課後NPO アフタースクール・NPO法人 3keys 理事を務める。『経営戦略全史』(2013)はビジネス書2冠を獲得。永平寺ふるさと大使。3人娘の父。